夏場のオーバーヒート対策にお勧め プラグインエンリッチナー

エンリッチナー効果

否定的な記事も見かけますが高額なサブコン、フルコンと性能差を説くのはナンセンス。

この商品の費用対効果は圧倒的です。

パフォーマンスツールではないので性能の劇的な変化は望めませんがライトユーザーには低価格で簡単取付できるのでお勧めです。

ガソリンが濃くなるのでエンジン温度が低下します。2次効果としてマフラー交換時のアフターファイヤーの軽減などが期待できます。

今回は効果を解りやすく見て頂くためにネット購入した温度計で簡易的に温度変化を測定し見ました。

2009年 FLHXのスリップオン&エアクリ交換車両の可変式エンリッチナーの取付前と後のエンジンヘッド温度を測定

可変式エンリッチナー取付前(エンジン始動 アイドリング5分経過) 130度

 

可変式エンリッチナー取付後 (エンジン始動 アイドリング5分経過) 107度

使用環境で効果は異なると思いますがこの数値 20度近くの温度変化です。夏場の渋滞時など実用域で確実に仕事をしてくれます。北米仕様マフラーやスリップオンマフラー交換車両にお勧めです。お値段もお小遣いでなんとかなる金額ですのでマフラーは変えたけど何もしていない方は愛車のヒートマネージメントに是非ご活用ください。

※取付後はエラーコードP0131.P0151がECMに残りますがこれは不具合ではなく商品が正常に働いている証拠ですので無視してください。またアースケーブル付属の商品でアース不良時にアイドリングが不安定になることがありますので確実にアースを取って下さい。※

 ガソリン吐出量が多くなるので若干燃費が落ちますしガソリンが濃くなる分厳密には出力が若干犠牲になりますがキンキンに熱い状態よりは空冷エンジンには良い環境になりますので愛車のオーバーヒート対策にご活用ください。

商品のご購入はこちらから http://www.kaputi.com/product-list/218